もこのこゲームぽっけと

ポケットのなかみはいつだってゲームでいっぱい

ARと3DS

ラブプラス】 寧々さんと臨海駅周辺をデートしてみた 【PV】
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これはすごい!
いよいよ2次元と3次元の、ゲームと現実との境目がなくなってきました。

AR(現実拡張)とゲームシステムが融合してニンテンドー3DSなどでもしこれが実現したら、草むらをゲーム画面を通して見るとポケモンが見つかるような、そんな使い方もできるのでは。
実際に外を歩いてポケモンをゲットする。そんなのわくわくするじゃないですか。

10年くらい前のゲームボーイカラー用ソフトで、現実の世界でエリアンをつかまえる「ちっちゃいエイリアン」というゲームがありました。
このソフトはゲームボーイカラーの赤外線通信機能を使っていて、受光部に太陽や蛍光灯などの光をかざすと、ゲームソフトの中にちっちゃいエイリアン「ちゃいリアン」が捕まえられるというゲームであった。
受光する場所によっていろんな種類の「ちゃいリアン」を捕まえることができるので、いろんなところにゲームボーイカラーを持ち歩いて捕まえまくりました。
そこらへんを歩いていても「あそこの自動販売機の光には何がいるんだろう?」とか考えてしまう。
いつもなら気にしない何気ない身の回りのものがとても気になって、いつもの風景が違って見えるという、とてもすてきな体験をさせてくれたゲームでした。

こんなふうに現実とリンクするゲームにとてもわくわくして、いつかもっともっと近くなるんじゃないかと。
ゲームと現実との区別がつかなくなってどうこうということではなくて、現実とゲームがリンクすることによって単純にもっとたのしいことになったらいいなと、そう思うのです。
すれちがい通信とかもけっこうそうですよね。
家の中でひとりでやるゲームもとても好きだけど、外に出ることによってもっとたのしくなるんだったら出てみてもいいかな。そう思わせられたら成功だと思う。
現実拡張とゲームシステムの融合で、もっとたのしい遊びがはじまることをとても期待しています。

※動画元ネタ
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