もこのこゲームぽっけと

ポケットのなかみはいつだってゲームでいっぱい

どくしょ

きょうはとてもさむいですね。こたつで読書しています。
いま読んでいる本は、「僕の妹は漢字が読める」です。

萌えが世界の基準となった未来のお話。漢字が衰退して、小説などではひらがなとカタカナのみが使われています。
正当派文学の代表は「おにいちゃんのあかちゃんうみたい」という作品で、パンチラパンモロがないと文学的ではないとされている。
このように書くとかなりあれな感じですが、文学とは何かとか、萌えに対する偏見についてなど、なかなかテーマがしっかりしていておもしろいです。でも間違いなく作者がへんたいなことはわかった。
もうすぐ読み終わりそうです。