もこのこゲームぽっけと

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クリムゾンの迷宮

冬の夜長に〜どくしょです。
秋の夜長っていうのはよく聞くけど、冬の夜長っていうのはあんまり聞かないですよね。冬のほうが夜が長いというのに。どういうことなの。
ということで、今読んでいる本はこちら。

貴志祐介先生の「クリムゾンの迷宮」です。
去年「悪の教典」を読んでからというもの、貴志祐介のみりょくに取り憑かれてしまった。魅力というか呪いというか…まあそのふたつは似たようなものですね。
「クリムゾンの迷宮」は、主人公(40歳)が目を覚ましたら、なんかよくわからない場所にいて、ほかにも全部で9人の人間が集められており、おそらくこれから殺し合いのゼロサムゲームがはじまる!というようなお話です。
うきうきしますね!ころしあえーー!
自分だったらどのような行動をするだろうか、と考えながら読むととてもおもしろいです。
たぶんまずは護身用のアイテムを手に入れようとするのでしょうね。だってどうせ自分以外は全員敵でしょ!やられるまえにやる!ヤッテヤルデス!
とこのような考えで行動しているとすぐ死亡してしまうんでしょうね。わかってますよ〜。
いまのところ半分くらいまで読みました。半身浴しながら読書してのぼせています。冬の夜は長いので、ゆっくり読みすすめようとおもいます。