『車輪の国、向日葵の少女』プレイ日記(クリアーしました)

『車輪の国、向日葵の少女』プレイ日記です。
ねたばれ注意。

とうとうクリアーしてしまった…。
・・・・・
放心。
何と誰ともHしないままでの童貞ENDでした。
エロゲーなのに！
清い体で終わってしまった！
エンディングリストがあるので知ってましたが、マルチエンディングなんですね。
女の子1人づつエンディングが用意されてるということですかね。
主軸のストーリーは、最後のほうはけっこう粗いところもあったけど、世界設定が壮大すぎたのでやや仕方ない部分もあったかな。
でも驚かせられるポイントがいくつも用意されていて、ずっと高い緊張感を持ってプレイし続けることができた。
というか先が気になりすぎて全然やめられなかった。
女の子1人づつのストーリーは、ここまで掘り下げるか！と思うほどに、人間の直視したくない弱い部分や強さをごまかすことなく描ききっていたのがすばらしかった。
女の子一人ひとりがとても魅力的で、章が終わる頃には大好きになっている。
それは攻略外のキャラクターも同様で、男子キャラもただの主人公の引き立て役のようなキャラではなく、とても…とてもよかった。
磯野エンドがあってもいいくらいだ。
まだ女の子たちのエンディングを全部見ていないし、CGアルバムも全て埋めたい。
謎がまだ少し残っているけど、他のエンディングを見ていけば明らかになっていくのだろうか。
この世界にまだまだ浸っていたい。
そう思えるゲームに出会えて、とてもうれしい。